熊谷の庭づくりは夏が勝負|暑い季節でもできることとおすすめの進め方

日本一暑い街・熊谷のような暑さの厳しい地域での庭づくりは、「夏は避けるべき?」と思われる方も多いかもしれません。
実際、植物を植えるタイミングとしては春や秋がベストですが、では夏は何もできない季節なのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
夏だからこそ進められる工程や準備があり、秋以降にスムーズに施工を進めるための「土台づくり」として、とても有意義な時間になるのです。
この記事では、「熊谷 庭づくり 夏」という視点で、暑い時期におすすめの進め方と注意点を、植物を第一に考える花音の森の目線からお届けします。
夏の熊谷で「庭づくり」を避けたくなる理由とは?

「熊谷で真夏に植物を植えるなんて、植物がかわいそう。」
これは、私自身が植物と暮らす中で強く感じていることです。
真夏は植物にとってもストレスが大きく、特に植え替えや移植は避けたい季節。
水やりの頻度も増え、根が傷みやすく、施工後の管理がとても難しくなります。
だからこそ、熊谷の夏は「庭づくり=植栽」ではなく、「庭づくり=準備期間」として考えることが大切なのです。
夏におすすめの庭づくりとは?
暑い時期でも問題なく行えるのが、以下のような「エクステリア中心の工事」や「プランニング」です。
① ウッドデッキやアプローチなどのハード工事

木陰を生み出すウッドデッキ、石貼りのアプローチ、外構フェンスの施工などは、夏でも可能。スタッフの体調を考慮して早朝施工などの工夫を行いながら、秋以降の植栽工事に向けたベースづくりを進めることができます。
② 夏のうちに「相談・計画」をしておく

秋に施工を希望される方は、夏のうちに相談や現地調査、プランニングを済ませておくことがスムーズな進行のカギです。秋のガーデン施工は人気が高く、早めの準備が希望時期に間に合わせるポイントです。
③ グランドカバーや芝生のメンテナンス

夏の草対策として、既存の芝を張り替えたり、地被植物(グランドカバー)への切り替えを進めるケースも増えています。ただし、こちらも植栽時期には注意が必要なため、施工タイミングや管理のアドバイスはプロに相談するのが安心です。
花音の森が大切にしている「植物ファースト」の庭づくり
私たち花音の森では、「その植物が一番生き生きと育つ環境と季節で植えてあげること」を大切にしています。
見た目だけでなく、その後の管理や暮らしまで考えたご提案をするため、夏はあえて植えない選択をおすすめします。
でもその代わりに、「秋にベストな植栽を迎えるための準備を整える」ことに注力しましょう!
熊谷で庭づくりを成功させるための3ステップ
ステップ①:夏のうちに相談
まずは、花音の森へお越しいただき、モデルガーデンを見ながら、女性プランナーがじっくりお話を伺います。
■ご相談の流れはこちら
ステップ②:秋の施工に向けた計画づくり
施工内容や予算をご提案。ご納得いただければ、秋の植栽シーズンに向けてスケジュールを確保します。
ステップ③:エクステリア先行プランも可能
今すぐ緑を増やすのが難しい場合でも、ウッドデッキやテラスの施工を先行させることで、「庭の使いやすさ」がぐんとアップします。家と庭をつなぐ導線も整い、秋に緑が加わるときに「暮らしが完成する感動」が味わえます。
熊谷で庭づくりをお考えの方へ(新築・リフォーム)

夏の熊谷は確かに厳しい環境ですが、その分、賢く庭づくりを進めることが、植物にも人にも心地よい空間を生み出すカギになります。
花音の森では、エアコンなしでも快適に暮らせる植物の力を活かした暮らしを実践中。
そんな経験を活かしながら、一人ひとりに合わせた庭づくりをお手伝いしています。
よくあるのが、「涼しくなってから相談しようと思っていたら、予約がいっぱいだった」というパターン。
花音の森では、植物にとって最良のタイミングでの施工を大切にしているため、秋の施工も順次ご契約が進んでおります。
「植えるのは秋でも、早めに相談しておいてよかった!植物ファーストって、いいですね」とお客様からもご好評いただいています。
【スケジュール一例】
7月 初回のご相談
8月 現地調査・正式見積もり作成・仮契約
9月 プラン修正・ご契約
10月 施工・完成・お引き渡し
まずはご相談から、お気軽にどうぞ
「まだざっくりしたイメージしかない」「何から始めたらいいかわからない」そんな段階でも大丈夫です。
まずは花音の森で実際の木々を見ながら、お話をお聞かせください。
熊谷を拠点に、地域に根ざした庭づくりをしている花音の森が、植物と人の両方にやさしいプランをご提案します。