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【熊谷市】庭づくりを成功させるために|夏のうちに決めておきたい3つのこと


「暑い夏は庭のことなんて考えたくない…」と思いがちですが、実は理想の庭をつくるには、夏のうちの準備がとても大切です。

特に熊谷市のような暑さの厳しい地域では、秋の植栽シーズンを逃さず動き出すための“前倒し”の準備が、後悔しない庭づくりの第一歩になります。

この記事では、植物を愛する花音の森が、夏のうちに決めておきたい3つのことをご紹介します。

1. コンセプトを言葉にする(見た目だけでなく「暮らしの使い方」から考える)

熊谷市の自然な庭づくり|緑に囲まれたナチュラルな住宅の外観

「こんな庭にしたい」「こんな木を植えたい」という見た目イメージも大切ですが、どんなふうに過ごしたいかを考えることが、一番の土台になります。

たとえば「木陰で読書したい」「ハーブを育ててお茶を楽しみたい」「朝の光を浴びて体を伸ばしたい」など、暮らしのなかに“庭をどう取り入れたいか”をイメージすることで、必要な植物や動線、配置が明確になっていきます。

見た目の美しさはもちろん、日々の心地よさに直結する機能性も大切。

だからこそ、「植物をどう育てるか」よりも、「植物とどう暮らすか」を考えることから始めましょう。

2. 施工のスケジュール感を押さえる(秋施工の予約はもう始まっている)

庭づくりは、「やりたい」と思ってからすぐに着工できるわけではありません。

ご相談→現地調査→プラン作成→ご提案・調整→発注→施工という流れには、最低でも2ヶ月は必要です。

特に植栽は施工できる時期が限られており、希望が集中するため、7月〜8月に相談しておくことがベストタイミング!

「秋に庭を完成させたい」と思ったとき、実はもう今から動き出さないと間に合わないことが多いのです(弊社にご依頼の場合)。

希望の時期に理想の庭を手に入れるためにも、まずはスケジュール感を把握しておきましょう。

3. 今ある庭を見直しておく(不要なもの・残したいものを整理)

熊谷市の自然な庭づくり|緑に囲まれたナチュラルな住宅の外観

夏の間にできるのが、「整地」や「不要品の撤去」、「移植の検討」など、いわゆる準備作業です。

植栽は秋からでも、ウッドデッキ・水栓・花壇の枠組みなどの施工は夏のうちに進められるため、秋にスムーズに植え込みへ移行できます。

また、暑さのなか無理して植物を植えるのではなく、「秋に最良の状態で植えるための下準備」と考えて、今ある庭を見直してみてください。

植物ファーストの視点が、結果的に暮らしを豊かにする

熊谷市のような暑さの厳しい地域では、「今すぐ緑を増やしたい」という思いがあっても、真夏の植栽は植物にとって過酷です。

花音の森では、植物の気持ちに寄り添い、焦らない庭づくりをご提案しています。

早く植えたい気持ちもわかります(特に新築を建てた方は!)。

ですが、今無理しても植物のためにはなりません。

秋のための準備を、今から始めることをおすすめします。

植物も人も心地よく過ごせる庭を作ることが、花音の森の理念でもあります。

ぜひ、“暮らしを大切にする”ことにもつながる庭づくりを考えてみてください。

よくあるご相談(実例紹介)

熊谷市の庭づくり事例|木陰とハンモックのある心地よい庭づくり

熊谷市で昨年7月にご相談をいただいたお客様は、「秋に植栽をしたいから、それまでにできることはやっておきたい」とのことで、夏のうちに防草シート施工+ウッドフェンス+水栓の設置までを完了。

その後、涼しくなった10月後半に植栽をしました。

「段階的に進めたことで予算調整もしやすかった」とのお声もいただいています。

まとめ|秋の施工を叶えるには、夏が準備の勝負どころ

夏の準備こそが、秋の理想の庭づくりを成功に導く鍵です。

「涼しくなったら考えよう」では、植物ファーストの花音の森からすると、遅いのです。

熊谷市周辺で庭づくりをお考えの方は、まずは“考え始める”ことからでも大丈夫です。

植物と暮らす庭の第一歩、夏のうちに一緒に踏み出してみませんか?

庭づくり・庭施工についてはこちら↓
https://www.kanonnomori.com/garden/

施工例はこちら↓
https://www.kanonnomori.com/category/works/

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