熊谷市の庭づくり｜その家族に合った植物のある暮らしの提案
情報があふれる時代の「庭づくり」
こんにちは。花音の森の代表・堀です。
SNSや雑誌を開けば、素敵な庭の写真がたくさん並んでいます。
「こんな雰囲気がいいな」「この植物を植えたい」と思う気持ちは自然なこと。
でも、実際に庭をつくるとき、その“情報”が必ずしも正解とは限りません。
日当たり・風通し・土の状態など、同じ植物でも場所が変われば、育ち方も表情もまったく違うからです。
庭は、誰かの真似をするものではなく、環境と家族に合わせて、育てていくもの。
花音の森が大切にしているのは、情報ではなく“その家の物語”です。
その家と人に「似合う庭」を考える
庭づくりを始めるとき、私たちはまず「この家がどんな場所にあるか」を見ます。
熊谷市は日本でも有数の暑い地域。
だからこそ、木陰をどうつくるか、風をどう通すかが大切です。
建物の向きやお隣との距離、道路の位置…
それらを一つひとつ読み解きながら、その土地が心地よくなる植物の配置を考えます。
もうひとつ大切なのは、そこに暮らす人の過ごし方。
「夏に涼しく過ごしたい」
「草取りを減らしたい」
「手入れを楽にしたい」
「四季を感じたい」
──それぞれの想いに合わせて、植物の選び方や配置を変えています。
庭は、暮らす人の気持ちとつながって初めて、意味のある空間になります。
情報では見えない「暮らしの風景」
インターネットの情報は便利ですが、そこに写っているのは“誰かの庭”です。
その庭の背景には、その人の暮らし方や土地の条件があり、同じように真似してもうまくいかないことが多いのです。
たとえば、オリーブを植えたいと思っても、北向きで風通しが悪い場所では、難しいこともあります。
逆に、熊谷のように夏の暑さが厳しい場所では、暑さに強い樹木を選ばないと、虫や病気になるリスクも高くなります。
大切なのは「流行」ではなく、その土地で無理なく育つ植物を選ぶこと。
それが、長く愛せる庭づくりの第一歩です！
庭は「完成」ではなく「育む」もの
花音の森では、庭を“完成品”としてではなく、“これから育つ空間”として考えています。
植えた直後は少し物足りなく感じても、数年経つと木が枝を伸ばし、花が季節を知らせてくれます。
その変化こそが、暮らしの楽しみです。
私たちが大切にしているのは、「その家と人に合った庭」が時間とともに美しく育つこと。
無理なくお手入れできる範囲で、自然と調和した植栽を提案しています。
ご相談の流れ
花音の森では、熊谷市を中心に「その家族に合った庭づくり」のご相談を承っています。
→花音の森で大事にしていることはこちらをご覧ください
どんな暮らしをしたいのかを丁寧にお伺いし、植物と人、環境の調和を大切にしながらご提案を進めていきます。
【1】初回ご相談（無料）
花音の森へお越しいただき、モデルガーデンを見ながら、女性プランナーがじっくりお話を伺います。ラフプランと概算のお見積もりをお伝えします。
【2】現地ヒアリング（契約後・有料）
ご依頼を正式にいただいたあと、実際に現地を拝見します。日当たり、風通し、土の状態などを確認しながら、植物が心地よく育つ環境を見極めます。図面や写真だけではわからない“その家の空気感”を大切に、暮らしに合う植栽計画を立てます。
【3】プランニング・お打ち合わせ
現地の状況を踏まえ、配置図や植栽計画を作成します。木一本、草一本に意味を持たせながら、暮らしに寄り添うプランを丁寧に仕上げます。
【4】施工・アフターサポート
プランにご納得いただいたあと、施工を進めます。植栽後も季節ごとの管理や剪定など、植物が健やかに育つように継続してサポートしています。
無理な営業は致しませんので、まずは「初回ご相談」から、お気軽にどうぞ。
👉 ご相談はこちらから
花音の森について
花音の森は、熊谷市筑波にある植物と人の暮らしをつなぐ拠点です。
「植物の恵みと共に、心豊かで持続可能な未来を育む」を理念に、庭づくりや植物の教室、植物アイテムの販売などを行っています。
地域の気候や暮らしに寄り添った“無理のない緑のある暮らし”をご提案しています。
