【庭作り】地面基盤を整えることの大切さ

庭づくりの成功は土台から!地面基盤を整えることの大切さ
埼玉県熊谷市で、「植物と心地よく暮らす庭づくり」を大切にしながら、お庭のデザインや施工をしている、花音の森の堀です。
今回は 「地面基盤を整えることの大切さ」 について解説します!
庭の美しさや機能性を長持ちさせるには、地面の基盤をしっかり整えること がとても重要です。
基盤を整えないと、水はけの悪化や植物の生育不良、メンテナンスの手間 が増えてしまいます。
「植物が思ったように育たない…」という方は、地面の基盤を見直してみましょう!
庭づくりで地面の基盤を整えないとどうなる?

「庭に草花を植えたのに、うまく育たない…」
「雨の後に水たまりができて、土がぬかるんでしまう…」
こうしたトラブルの多くは、地盤の問題・土の状態が関係しています。
植物が育つには、土の中の酸素と水が必要なのですが、水たまりができるような状態は、酸素が不足しているのです。
この状態で植物を植えても、育ちにくいというわけです。
庭の基盤が整っていないと起こるトラブル
水はけが悪く、植物の根腐れやコケ・カビが発生
土壌が不安定で、植えた植物が根付かない
地面がデコボコになり、歩きづらくなる
ウッドデッキやレンガ敷きが沈んでしまう
このような問題を防ぐには、最初に地盤をしっかり整えることが大切です!
庭の基盤を整える3つのポイント

① 水が滞らないようにする
・排水路を作る
・植物を植える部分は土を盛り上げてから植栽をする
②土の状態を見極める
・今ある土の状態を見極める
・追加するなら透水性の高い土を選ぶ
・粘土質の土壌なら「砂利+客土」を活用する
③植えたい植物に適した土づくりを行う
・ハーブを植えるなら水はけの良い土がよい
・シェードガーデンなら保水性の高い土を活用する
施工事例:花音の森の庭作りは基盤整備から
花音の森では、地盤整備をしっかり行うことで、植物が育ちやすくメンテナンスしやすい庭を実現 しています。
過去の施工事例では、水はけの悪かった庭 を改善し、排水路と土壌改良を行うことで、理想的なナチュラルガーデンを作りました。

施工前は、草は生えているものの、雨が降るとぬかるむ状態でした。
庭はあっても、使い勝手が悪いと、楽しめる気持ちになれませんね。。
ご要望を伺いながら、お庭をリニューアルしたのがこちら✨

植栽と共に、水が溜まらないように勾配を取り、排水性を高めた土基盤を整える作業を行っています。
お客様からも「今まではできてた水たまりができなくなりました。今では毎日水やりが楽しいです!」とご報告いただいております^^
お庭の土について相談してみませんか?
花音の森では、お庭・植栽デザインのご相談、設計・施工を承っています。
施工対応地域:熊谷市・行田市・深谷市・鴻巣市など
「庭の基盤整備って大切なのは分かったけど、うちの庭はどうすればいい?」
「DIYでやりたいけど、どこから手をつけるべき?」
そんな方は、お気軽にご相談ください!
📩 【無料相談はこちら】→ LINEで問い合わせ
📩 【具体的な相談希望の方はこちら】→お問い合わせフォーム
▼ この記事を読んだ方におすすめのご案内
📷 「ナチュラルなお庭のアイデアをもっと知りたい」 → ブログ一覧