熊谷市でエアコンなしでも快適な暮らしを支える薪ストーブ

熊谷市でエアコンなし、自然の力で暖かさをキープする薪ストーブのある暮らし
日本一暑い街・熊谷市で、エアコンに頼らず暮らす花音の森の堀です。
寒い冬、多くの家庭ではエアコンや電気ストーブを使いますね。
しかし、花音の森はエアコンがありませんので、よく「冬はどうしているの?」と聞かれることがあります。
どうしているかというと。。。

薪ストーブです✨✨
この記事では、薪ストーブの魅力や家を寒くしない工夫について紹介します。
1. 熊谷市でエアコンなしでも暮らせる工夫・建築と造園
日本一暑い街でエアコンなし暮らしというと、夏の暑さばかりに注目されがちです。
ですが、埼玉北部に位置する熊谷市は、冬の寒さが厳しい日も少なくありません。
花音の森を作ってくれたのは、同じく熊谷市のファンスタイル一級建築士事務所。
家の寒さ対策として、ファンスタイルさんが考えてくださったことは以下の点です。
断熱材の徹底:高性能の断熱材を使用することで、外気の影響を最小限に抑えます。
風の向きを考慮した家の向き:冬の冷たい北風をできるだけ避け、日当たりを最大限活用。
窓の大きさと配置:南側に大きな窓を設け、日中の暖かい陽射しを取り入れる一方、北側の窓は小さめにして冷気の侵入を防ぐ。
床の冷え対策:無垢材の床は蓄熱性があり、冷たさを感じにくい。

特に断熱材については、家を作った後、他の業者さんからも「これだけしっかり断熱材が入っていれば、暑くないし寒くないね」と褒められることが多々あります。

そして、植物を活用した寒さ対策も取り入れています。
北風を防ぐ植栽:北側に防風林を作ることで、冷たい風を遮る。
家に光を届ける植物セレクト:家の近くには落葉樹を植え、冬は葉を落として家に日光を当てる。
これらの工夫により、家の作りや自然の力を生かして、建築当初から、暖かく過ごせる環境を意識的に整えています。
2. エアコンなしで薪ストーブを選択した結果

薪ストーブを暮らしに取り入れるかどうかは、少々迷った部分でもありました。
「危なくないの?」「薪はどこから調達するの?」といった不安がありましたが、ファンスタイル一級建築士事務所さんに相談しながら、薪ストーブ暮らしを始めることに。
最初は「やってみてダメならやめればいい」くらいの気持ちでした。
しかし、実際に暮らしてみると、エアコンや石油ストーブとは暖かさの質が全く違いました。
引っ越した日の衝撃は、今も忘れられません。
前の家で使っていた布団一式で寝たのですが、夜中に暑すぎて起きたほど…(笑)。
なにより、薪ストーブはすぐに温まらないし、便利ではないけど、それでもいいと思える、極上の心地よさがあります。
今となっては、絶対手放したくないし、家をまた作ることがあるなら、次も薪ストーブは必ず採用すると思うアイテムになっています^^
薪ストーブ入れてみたいな、と思う方の参考になれば嬉しいです!
薪ストーブで心地よい暮らし実践中

花音の森では、こうしたなるべく自然に寄り添った暮らしを実践しています。
「エアコンなし」というと、無理してるんじゃ…などと言われることが多いですが。。
否定的な選択をしたのではなく、自然の力や植物の恵みを生かした、前向きなライフスタイルを選択したと思っていて、私はこれを毎日楽しんでいます^^
エアコンに頼らない、自然の恵みを生かした快適な暮らしに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
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薪ストーブのある暮らしや、冬でも暖かい庭づくりに興味がある方へ。
花音の森では、庭の植栽や家の寒さ対策に役立つ植物選びのアドバイスもしています。
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