雑草対策は防草シート以外にもある|草と共存する庭【熊谷市】
こんにちは。熊谷市で庭づくりをしている花音の森(カノンノモリ)の堀です。
今日は、高崎市のI様のお庭リフォーム事例をご紹介します。
「雑草の手入れに疲れてしまった」というご相談から始まったお庭でした。
同じように、草との戦いに疲れている方に、ぜひ読んでいただきたい事例です。
あっという間に大きくなる…雑草の手入れに疲れていませんか?

毎年やってくる雑草との戦い。抜いても抜いても生えてくる。
暑い日に草むしりをするのは本当に大変で、いつの間にか庭に出るのが憂鬱になってしまう。
何か対策をしないとと思っているけど、除草剤を撒くのはちょっと避けたい。でももうそれしかない気もする・・・
そんな声を、よくいただきます。
I様も、まさにそうでした。
これまでは、家族の方が庭の手入れをしてくれていたそうですが、それができなくなり、庭の管理ってこんなに大変だったんだと思い知ることに。
残念ながら、雑草は、少し油断するとあっという間に育ちます。
背丈を超えるほどに茂ってしまうと、もう手作業では抜けない太い雑草になってしまいます。
そうなって初めて、どうにかしなければと焦り始め、「えい、除草剤をまいてしまえ」となる…そんなサイクルですね(笑)
これは決して珍しいことではなくて、毎年たくさんの方が同じ状況に直面しています。
雑草対策は、防草シートと砂利しかないの?

困ったI様は、まず近隣の外構屋さんに相談されたそうです。
そこで提案されたのが、防草シートと砂利を敷く方法でした。
たしかに、雑草対策としてはよく知られた方法です。
でもI様は、庭一面が砂利になってしまうのは、なんだか味気ないと感じられたそう。
そこでいろいろと調べていくうちに、花音の森にたどり着いてくださいました。
雑草対策の方法は、防草シートと砂利だけではありません。
植物の力を借りて、自然と調和しながら草と付き合っていく方法もあるんです。
なぜ花音の森は、雑草を抜かないのか?

花音の森では、雑草を根こそぎ抜いてしまうのではなく、草と共存する庭づくりをご提案しています。
なぜなら、草の根は土の中に張ることで、土の保水性を高めたり、土が流れ出るのを防いだりと、実は庭の環境を整える働きをしてくれているからです。
また、雑草がある方が地面の温度を上げない、というメリットもあります。
「雑草=悪」として全部排除するのではなく、上手に付き合っていく。
その方が、管理する側の負担も減ります。
雑草といってもたくさんの種類があって、強い草が勝ってはびこる状況を作らなければいいだけなんです。
その考え方について詳しくは、こちらの記事に書いていますので、よかったら読んでみてください
↓
庭の雑草対策におすすめ|グランドカバー植物と施工のリアル
I様のお庭でも、この雑草と共存する考え方をベースに施工を進めさせていただきました。
実際の施工の流れをご紹介します。雑草に疲れた庭は、どう変わる?

施工は3日間。現地調査に伺った時にはそこまで草っていう感じもしませんでしたが、2週間ほどで、草丈が大きくなってきていますね。

まず、今ある雑草をできる限り抜根しました。
重機が入れれば重機を使いますが、今回は手作業で丁寧に抜根をしていきます。

そのうえで、地面を覆ってくれるグランドカバー植物を植え込んでいきます。
リシマキア、アジュガ、芝など、地面を這うように広がる植物たちです。
これらが育って地面を覆うようになると、雑草の芽が出にくくなり、手間がぐっと減っていきます。

施工後は、様子を定期的にLINEで送ってもらい、どうしたらいい?の疑問にお答えしています。
こちらは先日届いた今の様子。
施工から1ヶ月ほど経って、植物たちも大きくなってきていて、順調に育っています!
草は、付き合い方を変えれば、そんなに怖い存在ではありません。
むしろ、抜いても抜いても終わらない戦いを続けるよりも、共存するほうが、ずっと楽になります。
雑草に疲れてしまった方こそ、花音式の草との新しい付き合い方を知ってほしいと思っています。



