ハーブガーデンの作り方と失敗しない選び方|熊谷・埼玉の気候で育てるコツ
こんにちは。熊谷市で庭づくりをしている花音の森(カノンノモリ)の堀です。
「ハーブガーデンを作りたい」というご相談、実はとても多くいただきます。
ハーブは育てて楽しい、使って楽しい植物です。
ただ、せっかく作ったのに数年で荒れてしまった、という声もよく聞きます。
今回は、失敗しないハーブガーデンの作り方を、熊谷の気候に合わせてお伝えします。
ハーブガーデンがうまくいかない理由
ハーブというと、爽やかでおしゃれな雰囲気があって、苗も手に入りやすいので、気軽に始める方も多いです。
ただ、それぞれのハーブの性質を知らないまま植えてしまうと、思ったように育たなかったり、気づいたら庭を占領していた、ということになりがちです。
ハーブガーデンがうまくいかない一番の理由は、それぞれのハーブへの理解がないまま作ってしまうことなんです。
どのハーブがこの土地の気候に合うのか
どんなことに注意して植えればいいのか
どのくらいの間隔をあければいいのか
季節ごとにどんな管理が必要なのか
そして育てたハーブをどう使えばいいのか
そんな知識がないまま植えると、気づいたときには草に埋もれていたり、とんでもなく増えていたり、ということになりがちです。
熊谷の気候に合うハーブの選び方

熊谷の夏は気温が全国トップクラスになるうえ、高温多湿が続きます。
この環境がハーブ管理の一番難しい点です。
ラベンダー・タイム・セージは高温多湿に弱いため、熊谷での地植えは難しい場合があります。
一方、ローズマリーは比較的暑さに強く、熊谷でも育てやすいハーブのひとつです。
バジルやレモングラスなど暑さを好むハーブも、熊谷の夏には向いています。
また、ハーブは植えると増える。というイメージがあるかもしれません。
例えば、ミントは繁殖力が強いイメージがありますが、実は品種によって増え方が全然違います。
地下茎で広がるタイプなので、確かに地植えに注意が必要ですが、一概に「ミントは地植えNG」とは言えないので、品種選びが大事です。
ネットの情報を鵜呑みにせず、地域や植える場所によって条件が違うことを理解して、判断できる正しい知識を持つことも必要ですね。
その上で、ハーブガーデン作りに着手していただけたら良いかと思います。
ハーブガーデン・設計のポイント

ハーブガーデンで失敗しないためには、最初の設計が肝心です。
まず、植える場所の日当たりと水はけを確認すること。
同じハーブでも、日当たりや土の状態によって、育ち方が全然変わります。
また、地下茎で広がるタイプのハーブは、最初から区切りを設けておくと後が楽です。
さらに、手が届きやすい範囲に収めることも大切です。
広く植えすぎると管理が追いつかなくなり、結果的に荒れてしまうことになります。
最初は小さく始めて、少しずつ広げていくのがおすすめです。

そして、育てるだけでなく「使う」ことも大事!
収穫して料理に使う、ハーブティーにする、クラフトに活かす。
使い道がわかると、管理へのモチベーションが続きますね。
プロと一緒に作るハーブガーデン施工例

知識があっても、実際に設計して植えるとなると、やはり難しいと感じる方も多いです。
花音の森では、2022年5月から埼玉県行田市にある社会福祉法人・見沼園の200坪のハーブガーデンを手がけ、管理や持続可能な仕組みを一緒に整えています。
「植えて終わり」ではなく、育て方と使い道をセットで学ぶ仕組みを作ったことで、今では職員の方々が主体となってハーブガーデンを運営しています。
うまくいかない事もありますが、でも、スタッフの方々が植物の楽しさを実感してくれているのが、何より嬉しいです。

ハーブガーデンを作りたいけれど、どこから始めればいいかわからない方へ。
花音の森では、土地の条件や目的に合わせたハーブガーデンの設計・施工から、植えた後のフォローまで一緒に考えます。
熊谷・埼玉北部エリアでハーブガーデンを作りたい方は、まずは無料お庭相談会へお越しください!





