バラをおすすめしないこともあります。熊谷の庭に植える宿根草の選び方


庭に植えるお花や植物は、どうやって決めているのですか?

こんにちは。熊谷市で植物のある暮らしを提案している、花音の森(カノンノモリ)の堀です。

お庭相談会の中で、こんな質問をいただきました。

『庭に植えるお花や宿根草などの下草類は、どうやって決めているのですか?』

どんな植物を植えてくれるのかと、気になるところですよね!

今日はそのご質問に答えていきたいと思います。

どのくらい手入れができる?手入れをしたいと思ってる?

熊谷の庭に植える宿根草の選び方|手入れの時間から決めています

先に答えをいうと。。。

お客様に、誰がどのくらいの頻度でお手入れができるか・植えた植物の手入れを楽しみたいと思っているか、などを確認して、それに合った植物を植えます。

日当たりや土の条件は、もちろん先に見ます。

ただ、条件だけで選んだ植物は、暮らしに合わないと続きません。

毎週末を庭で過ごしたい方と、窓から眺める時間を楽しみたい方では、同じ庭でも植えるものが変わります。

花音の森が熊谷市でのお庭相談会に時間をかけているのは、この見極めのためでもあります。

手入れの技量よりも、庭に出たい気持ちがどのくらいあるか。何人で手入れをするか。

そこが決まると、選ぶ植物はかなり絞られます。

バラをおすすめする人としない人がいます

熊谷の庭に植える宿根草の選び方|手入れの時間から決めています



例えば、バラ(バラは低木になりますので、宿根草とは少し離れますが)。

バラが好き、だけど、手入れの時間はそこまで取りたくない・虫も嫌いという方には、バラはおすすめできません。

バラって、ものすごーく手間がかかる植物。

品種にもよりますが、病気や虫にも弱いし、手入れは頻繁にいるし、トゲには刺されるし。

とても手間暇のかかる、お嬢様なんです(笑)。

その手間暇をかけて、天塩にかけて育てたい方、やってみたい!という思いがある方は、楽しんでいただけたらよいのですが。。

今の私は、お客様のお庭を作るのに精一杯で、そんなに自分の庭の維持に時間をかけられない生活スタイルで。

以前、長い間バラは育てたので、満足なのもあります。

なので、花音の森には、どうしても育てたい食香バラと、非常に強い品種の四季咲きのバラだけにしております。

このように、ライフスタイルや家族構成によって、おすすめの植物を提案します。


手をかけずに花を楽しみたい人には、何を植えるのがおすすめですか?

熊谷の庭に植える宿根草の選び方|グラス類


あまり時間がないけど、それでも、季節にお花が咲くのを楽しみたい!

という方へは、植えっぱなしで毎年出てくる宿根草を軸にします。

宿根草は冬に地上部が枯れて、春にまた同じ株から芽を出す植物です。

年ごとに株が大きくなるので、三年目、四年目のほうが見ごたえが出ます。

花音の森がよく使うのは、エキナセア、アメジストセージやサルビア類、グラス類などです。

どれも熊谷の夏に咲き続ける力があって、切り戻しのほかにはほとんど手が要りません。

雑木の庭づくりでは、さまざまな大きさの樹木に、この宿根草を加えた、大中小の層を意識して、植栽計画を立てます。

一度植えたら、もうずっとそのままでいいの?

日陰にお勧めアジサイ植栽花音の森熊谷市

宿根草は、長い期間楽しめる植物ではあります。

ですが、経験上、3年目で消えてしまったり、5年経ってようやくもりもり育ってきたり、と環境によって、成長速度も様々です。

また、木の足元に宿根草を植える場合は、やはり数年で育つ植物(植生)が変化します。

木の種類によっては、日なただった場所が、少しずつ日陰に変わり、足元の光が減っていくからです。

でも、だからといって、生育途中の木が茂るまで、日陰に強い宿根草を植えるのはちょっと早くて。

そこはメンテナンスをしながら、3年目以降は、植え替えをしていく必要もあります。

花音の森も、3年目と5年目と7年目では、育つ宿根草が変わっています。

日陰に強い植物は、シュウメイギク、ヒューケラ、ギボウシ、ヤマアジサイ、チョウジソウ、ミョウガ、キキョウなどになりました。

庭は植えた日に完成するのではなく、木の育ち方に合わせて中身が入れ替わっていくものです。

その変化も、一緒に楽しみましょう!

熊谷の夏と冬を、両方越せる宿根草はどれですか?

ルドベキア・熊谷市植栽花音の森

熊谷市近郊は、暑くて寒い地域。

宿根草は、暑さに強いことと、寒さに耐えることの両方を見て選びます。

この地域は、夏を越せるかどうかがまず関門になります。

エキナセア、セージ類、シュウメイギク、ルドベキアは、どちらも越えられる顔ぶれです。

寒さがちょっと心配なチェリーセージやアメジストセージは、冬の前に株元を落ち葉で覆っておくと、冬を越します。

宿根草の植えつけは、秋がおすすめ。

十月から十一月に植えた株は、冬のあいだに根を伸ばして、翌年の夏を自分の力で越えられるようになります。

お気に入りの宿根草を選んでみてくださいね!

庭に何を植えるか・おすすめの宿根草はなにか、よりも大事なこと。

熊谷の庭に植える宿根草の選び方|手入れの時間から決めています


どんな植物を植えるか、って大事だと思いますよね。

気になる気持ちもわかります。

でも、その前に、花音の森が大事にしているのは、何を植えるかよりも、植えたあとに植物がきちんと育つ環境をつくることです。

同じエキナセアでも、根が張れる土に植わっていれば毎年大きくなりますし、そうでなければ育ちません。

だから設計では、植えるものを決める前に、日の入り方、風の通り方、水の抜け方、土の状態を見ます。

環境が整っていれば、植えられる植物の幅はぐっと広がります。

失敗も少なくて済みます。

植物選びが楽しくなるのは、そのあとです!

花音の森は、熊谷市を中心とした近い地域で、雑木の庭づくりとアプローチや門柱・フェンス等の外構工事をしています。

お庭相談会で、あなたのライフスタイルに合ったお庭を提案しますので、ぜひご参加ください




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