黒竹を植えたら大変なことになった話|深谷市庭リフォーム施工例
こんにちは^^熊谷市で庭づくりをしている花音の森(カノンノモリ)の堀です。
「裏庭に植えた黒竹が、表側まで出てきてしまって…。切っても切っても出てくるし、自分じゃ抜けないし。このままでは危険だと思うんです!」
そんなご相談をいただきました。
境界ブロックを壊して隙間から出てきていたり、裏庭から表庭まで出てきていて、生命力にびっくりされていました。
これ、実はよくある話なんです。
丈夫で、常緑で目隠しになるし、見た目もおしゃれで人気の黒竹ですが、植えた後が大変なんです。
これから植えようと考えている方も、すでに植えていてどうしようと悩んでいる方も、ぜひこの記事を参考にしてください。
黒竹とはどんな植物?なぜそんなに広がるのか

黒竹(クロチク)はこんな植物です
- イネ科・マダケ属
- 原産地:中国
- 常緑で幹が黒くなるのが特徴(若い時は緑、翌年以降に黒くなる)
- 高さ:3〜5m程度
- 地下茎で横に広がる性質
- 日本では庭木・生け垣・和風庭園によく使われる
- 成長が早い
黒竹のポイントは、地下茎で伸びるということ。
地下茎とは、土の中を横に伸びる根で広がる性質を持っていて、土の中を縦横無尽に伸びていきます。
この「土の中で広がる」という特性が、後々大変なことになる原因なんです。

こんな狭い隙間もなんのそのに、進出してきます。
気づいたときには、手がつけられない状態になってしまうことも。
境界ブロックを壊して隣に進出してくることも、珍しくありません。
だからこそ、「おかしいな、やばそうだな」と思ったら、早めに動いてほしいのです!
黒竹を抜根!深谷市庭リフォーム施工の詳細

ただいま、深谷市にあるお客様のお庭リフォームで、この黒竹と格闘中です。
重機が入るところは、重機で、狭くて入らないところは、手作業で一本一本掘り起こして根を抜いていきます。
時間はかかりますが、それが一番確実な方法です。
ただ、根を完全に取り切ることはできなくて、残った根からまた芽が出てくる可能性がありますので、抜根後は厚手の防草シートを敷いて、その上に砂利を敷きます。
施工後は、よく歩いてもらうことで根の活動を抑えられますので、点検兼ねて、よく見守ってもらえたらよいですね!
黒竹が悪者、というわけではありません

でも、黒竹という植物自体が悪いわけではないと、私は思っていて。
性質を理解したうえでの植物選び、そして、植える場所と方法を考えればよいのです。
例えば、地下茎が広がらないよう鉢植えにする、根止めシートで区切るなど、工夫次第で庭に取り入れることもできます。
5年後、10年後にどうなるかを見越したプロの知識は、後悔しない庭づくりの第一歩になります。
庭リフォームを考えているけど、竹や笹もあってどうしたらいいかわからない…という方、まずは無料お庭相談会へお越しください。




