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庭をコンクリートで固めるメリットとデメリット


こんにちは。花音の森の代表・堀です。

庭を管理する上で「草取りが大変だから、いっそコンクリートで固めてしまいたい」と考える方も多いのではないでしょうか。

確かに、雑草が生えにくくなり、掃除も楽になるというメリットがあります。

しかし同時に、夏は地面が熱をためこみ、熊谷市のような暑い地域では、庭や家全体が照り返しでさらに暑く感じられる、というデメリットがあります。

また、一度コンクリートで固めてしまうと元に戻すのは大がかりな工事が必要になり、費用もかさんでしまいます。

今回は、花音の森の考える庭とコンクリートの関係について、お伝えしていきたいと思います。

花音の森が考える庭づくりは草と共存!

花音の森では「固める庭」ではなく「活かす庭」をご提案しています。

コンクリートに頼らず、草花やグランドカバー植物を組み合わせることで、管理の負担を軽減しながらも緑を楽しめる庭にすることができます。


草をすべて敵視せず、背丈が高くならないうちに刈り込む管理方法や、環境に合った樹木を植えることで、庭は手間をかけすぎず心地よい空間へと変わっていきます。


この写真がリアルな花音の森の現状で、植えたものと自然に生えてくる草たちは共存しています。

ここには、アメリカンコッカースパニエル犬がおりまして、犬たちも草の上でゴロゴロするのが大好き。

草の上はアスファルトに比べて、気温が格段に下がっています。

夏でも安心して散策できるのも、安心です。

コンクリートをやめて駐車場はどうする?花音の森の施工例

じゃあ、コンクリートじゃないとすると、駐車場はどうしたらいいのか?

という方へ、施工例をご紹介します!

1、草と砂利敷き


草と砂利敷きを組み合わせました。
雑草は上体部をカットすることで、管理の手間は大きく減り、自然な雰囲気の庭を楽しめます。


2、古レンガを敷いた駐車場兼アプローチ


全面コンクリートではなくレンガを使うことで、年月を重ねるごとに風合いが増し、庭全体に温かみが生まれます。
草も隙間から程よく育ち、ナチュラルな雰囲気を演出してくれます。

暑さが厳しい熊谷市だから、コンクリート施工をする前によく考えてほしい

ここ数年、夏の暑さが厳しさを増し、本当に命の危険を感じますね。

今年熊谷市は日本で5番目に暑い場所になってしまいましたが、館林や伊勢崎など、この辺りの平地の暑さは異常です。。

そんな夏の暑さが厳しい地域だからこそ、地面をすべてコンクリートで覆ってしまうと、暮らしがさらに暑さにさらされることになります。

エアコンで解決するのは「場当たり的な対処」です。

暑い庭をそのままにして、室内だけを冷やすのは根本解決ではありません。

冷房を強くすればその場はしのげても、光熱費はかさみ、外に熱を排出することで街全体の温度をさらに上げてしまうのです。

逆に、庭に緑を残し、コンクリートで固めきらない選択をすることで、植物が水分を蒸散し、周囲の気温を下げる効果が生まれます。

これはエアコンのように電気を使わず、持続的に働いてくれる自然の仕組みです。

どのくらい違う?コンクリートvs草!温度実験してみました

では、実際どのくらい、地面の素材によって表面の温度が違うか、みてみましょう。

こちらは夏のアスファルトの温度をサーモグラフィーカメラで撮ったもの。

アスファルトは53.9度でした。

固めた庭は熱を蓄え、日が沈んだあともなかなか冷めません。

同じ時間、庭の草の上は約32度。

植物は根や葉が水分を保ち、周囲の温度を下げる効果を持ちます。

風が通り抜けるときに涼しさを感じられるのはこのためです。

「暑さ対策=エアコン」ではなく、「暑さを減らす庭づくり」にシフトすること。

これが、熊谷市のような猛暑地域でこそ必要な発想です。

庭を工夫することで、エアコンに頼りすぎない暮らしが可能になり、環境にも家計にも優しい循環が生まれます。

雑草対策や管理のしやすさを重視するなら、固める前に「植栽で涼しさをつくる」という選択肢も考えてみてください。

花音の森の考える“心地よい庭”とは

【熊谷市】庭づくりを成功させるために|夏のうちに決めておきたい3つのこと

雑草をゼロにしてコンクリートで固めてしまえば、一見すっきりと管理された庭に見えるかもしれません。

しかしそれは、ただ「手間を減らした」だけの姿。

季節の移ろいや緑がもたらす心地よさを、切り捨ててしまうことにもつながります。

花音の森では、「雑草ゼロ=良い庭」「固めきった庭=管理できている庭」という考え方には、疑問を持っています。

暮らしに合った植物と、雑草は背丈を揃えて刈り込みながら共存することで、手間を抑えつつも庭の豊かさを守ることができます。

大切なのは「ゼロか100か」ではなく、暮らしに合わせたバランスです。

ほんの少しの緑があるだけで、風の流れや土の湿り気が変わり、庭は長く心地よい空間として育っていきます。

お庭作りの相談、承ります

「庭をコンクリートで固めるしかない」と思う前に、他の選択肢を一度知っていただければと思います。

花音の森では熊谷市を中心に、暑さに強く、管理しやすい庭づくりをご提案しています。

行田市・深谷市など近隣エリアの方もお気軽にご相談ください。

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